クレソンには美肌によい成分がつまっています

キッチンで手軽に栽培できる野菜がクレソンです。料理の付け合わせでちょこっと食べる程度であまり重要視されていないようですが、クレソンには美肌によい成分がつまっています。

 

クレソンは日本ではオランダがらしや水がらしとも呼ばれていて、名前の通りピリッとした辛みがあります。薬草としてヨーロッパでは古くから食べられてきました。クレソンにはポリフェノール、ビタミンC、カロテン、シリグニンといった美肌によい成分が含まれています。老化を進行させる物質が活性酸素です。

 

活性酸素はストレス、大気汚染、睡眠不足、喫煙、呼吸などで日々発生しています。殺菌作用があり体を守る働きもあるのですが、増えすぎると健康な細胞をさびつかせ老化を進行させます。ポリフェノールは活性酸素から守ってくれる物質です。体のさびつきを防いで健康と美容をサポートします。

 

ビタミンCも抗酸化作用があり活性酸素から守ってくれます。メラニンの生成を抑制してシミやそばかすを防いだり、コラーゲンの生成を促す働きもあります。カロテンも抗酸化作用がある成分です。健康な肌を作るためにも必要です。100gあたり2700μgのカロテンを含んでいます。

 

シリグニンは聞きなれない名前だと思います。クレソンのピリッとした辛みはシリグニンによるもので、胃腸の働きを高める作用があります。美肌のためにはしっかり栄養を吸収する必要があります。胃腸の働きがよくなることで消化・吸収がよくなり、美肌に必要な栄養をしっかり利用できるようになります。

 

なじみがないクレソンはどうやって食べたらいいのか迷いますよね。おすすめはサラダです。加熱するとビタミンCなどの栄養素が減少するので生で食べましょう。他の野菜と混ぜてサラダにします。オイルをかけることでカロテンの吸収がよくなります。辛みや苦みが苦手な方は加熱料理がおすすめです。加熱することで辛みや苦みが軽減します。天ぷら、炒め物、チャーハン、スープの具などに活用できます。